2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

とりたてて何もない日

とりたてて何もない日、生年月日の「年」を2桁上増ししてみる。 僕は ひとりで 宇宙が ひろがる。

言葉になるまえの

20代後半ごろから、好きなものを表現するのに、「よく分からなくって」とか「いっぺんじゃとても理解できなくて」という言葉を用いることが多くなった。 たとえば海。その残酷さと、その豊穣さ。 たとえばジャズ。陶酔している時間は、起きても寝てもいない…

真夜中のピアノレッスン

真夜中にエレピでピアノレッスン。恥ずかしながら、ニューシネマパラダイスの愛のテーマを。これをマスターしたら、きっとその次にルパン愛のテーマを練習して、その次には太陽にほえろ!ゴリさん愛のテーマを練習するのだろう。絶対そうに決まってる。題し…

凛と立つ

あいにくの雨降り。今日は一日屋内調整を強いられた植物たちだが、妙に元気だ。 迷うことなく上に伸びて行く姿に、少し感激・・・。

日の下で

日の出から約5時間後、ようやく起床。風邪気味で、用事をキャンセル。 表は、まさに春、といった素敵な陽気。明るい日差しの中、日向をたどって、近所の中華料理屋に初めて入る。 週末にたまった日経と頼みすぎた料理をやっつけて、再び日向沿いに花屋へ。 …

水戸の思い出

同じ誕生日の友達と水戸芸「アーキグラム」展を観に行く約束に、会社の元同期の友達もばっちり都合が合うとのこと、嬉しくも3人で鑑賞ツアーに。 とはいえ、3人とも観るペースはバラバラなので、一緒に観ること自体にはあまり意味はないかもしれない。むし…

一緒に生きてる

家に帰るとアイビーも含めて9種類の植物が待ち構えている。1個1個の育ち具合を眺めて回るのは、楽しく有意義な時間である。みんな生きているので、元気な奴もいれば、弱ってる奴もいる。 勿忘草がものすごく頑張っているので、早く大きな鉢に植え替えてあげ…

アイビー

週末に土やら鉢やらと一緒に買ったアイビーの小鉢を、うっかりしてベランダの縁に置きっぱなしにしていたら、いつの間にか鉢ごといなくなっていた。 風に飛ばされてしまったのだろう。やってしまった! かろうじて、彼が消息を絶つ前に分家させた一茎だけが…

蕾も開かぬのに

近所の夜の桜並木。 俯きながら、「まだ仕様も分からないのに、権利の取り合いとは、これいかに?」と仕事のことを考えながら歩いていたら、地面に桜の花びららしきものがぽつぽつと散らばっていることに気づいた。 見上げてみると、割合スリムな桜の木のま…

友達と

3連休最終日、近所に住む同じ誕生日の友達を誘い、世田谷通り沿いの店に2軒行く。明日からまたプレッシャー満タンの仕事だけど、今週は平日4日しかないから、踏ん張れそう。

走る

ついにジョグを再開できた。4月3日にハーフマラソンに出るわけだから、もうそんなに時間はない。別にハーフマラソンがゴールではないつもりなのだが、兄にお願いして共同エントリーしてもらったマラソンなので、特別な意味を持っている。徐々に距離を増や…

ベランダ満艦全飾

午後にベランダで植物の植え替えをして、洗濯物を干して改めて、日が長く、強くなっていることを実感。夕方なのに、洗濯物が舞うベランダに、我が家の植物ご一行様をお連れし、それでもまだ日光があまっているので、布団ご一行様も干す。洗濯物、布団、植物…

三輪車に乗った4つ耳ネコ

やぁみんな。 写真の中の僕がよく見えるかな? 我こそが三輪車に乗せられ飼い主のおばちゃんと散歩に出かける、ミッキー・キャットだよ。後ろ足で椅子にふんばり、前足でハンドルにつかまって、自慢のフサフサしっぽを振り振り、おばちゃんに引いてもらうの…

五反田ビリヤードの会

前職時代の先輩、後輩と、五反田にてビリヤード。非公認ビリヤード部(略してビー部)を始めて、もう2年以上が経ち、会も82回目を数える。 生きた心地のしないウィークデイを過ごして来ただけに、まさか今夜こんな時間を持てるなんて、少しも思わなかった。…

朝、すれ違う人

[life]朝、すれ違う人 毎朝通勤時に、会社のあるビルの近くですれ違う人がいる。黒の山高帽に黒のマントを羽織り首をかしげながら歩く、雰囲気のある人である。 その人とすれ違うポイントが前か後かで、自分自身がいつもより早く来ているのか、それとも遅く…

『未知の贈りもの』より-4

私がヌス・タリアンで経験した踊りは、世界に例のないものである。夢を見せものに巡業することはできはしない。踊りも夢も、ある瞬間の意識によって実現するのである。それを再現することも完全に真似ることも不可能だ。しかし、ふたたび踊り、夢見ることは…

下北沢、寒い夜

1〜2ヶ月に1度の、商学部同級生3人飲み。 まずは、スペインバル系の店に顔を出して、借りていたサッカー(ベティス)のビデオ、お礼に貸すサッカー(高校サッカーヒーロー列伝)のビデオを渡し、友人と合流。 続いて、前から気になっていた茶沢通り沿い…

娘を送る、親父の気持ち

11時過ぎに仕事を終え、ヘロヘロな気持ちに少し元気をもらいたいと思い、近所のバーにお邪魔する。12時閉店だから、どうせ数十分縛りの滞在だ。飲み始めてすぐに、この店で2ヶ月前再会をした、以前の仕事つながりの方(仮にTさん)が現れた。 この店に来る…

『未知の贈りもの』より-3

水の中に入り、数キロ先の魚の音を聴き取る漁の達人「ジュル」に教えを請いながら、結局その術をマスターできなかったパク・シーラが、マスターできなかった理由をワトソン博士に語るシーン。 腰まで水に入ると、彼はしゃがんで私にも頭を水の中に入れて聴く…

笑うのは、自分のため

ピリピリの緊張感の中で、ろくに空腹感さえ感じずドキドキバクバクし続ける日々が続いている。そんな中で、ふと笑うことができる瞬間に立ち会うと、ほっとする。あぁ、笑いって、自分のためでもあるんだなぁ。 大学時代に、友達に「お前の『笑い』に感謝した…

『未知の贈りもの』より

海は無差別に、海の生き物に相関を強いる。移り変わる潮流の世界では、生体の潮が引く力を認識できるほど鮮明に、月の引力を明確に意識できるものである。 水は、重力も不信感も取りさって、大地を這いまわるものの飛翔を可能にする。 水に浮く肉体は浮遊す…

THE☆食物連鎖

いつも見る水槽の中の海老が、白昼堂々、自分の胃の10倍以上の大きさの熱帯魚をガシガシ食べている。もう3日くらい連続。周りの同種の魚は、感慨もない様子でぼんやりあたりをたゆたっているだけ。食物連鎖は自然の掟だから仕方ない以外の何物でもないんだ…

水泳は区内のプールに行きましょう

メディア芸術祭と自宅作業の合間に区総合運動場の温水プールに行ったら、前職でお付き合いのあった編集プロダクションの社長にばったり。当時はお世話になりました・・・。 最近長距離を続けて泳いでいるせいか、1km泳いでも疲れは全くなかったが、左ふくら…

梅は区内で見ましょう

赤 蝶千鳥、鴛鴦(えんおう)、紅千鳥、唐梅、八重寒梅、道知辺ピンク みよしの、呉服しだれ、見驚(けんきょう)、藤ぼたんややピンク 養老、淡路しだれ白 薄色ちりめん、白加賀、永塚、八重野梅、田子の浦、雪月花、白鷹、一重野梅混色 思いのまま同じ誕生…

闘え、meme

今度の『キャッツ』は『キャッツ』というより『キャッシ』(浅利慶犬演出)? 依存する幸せと依存される幸せ 反発 同調 祭 ジェットコースター気分の週の終わりに、わずかな時間を割いて、以前の同僚だった人たちと、舞台、メディアアート、キャラクター、心…

ヒントをくれる人

善と悪との間の葛藤以外を描いた文学作品があるか? 今の人間関係はそのまま近い将来の自己実現のためのタスクの投影?

アイマコ

「信」じるということと、「嘘さえも信」じるということ。 人間の心理には、まだまだ及びも付かない深いものがあるらしい。

孤独の愛玩

シンボルとしての事業計画 現業の進め方把握 社内資源確認