展覧会&ビリヤード

土曜日夜に、知り合いの方が出展しているグループ展に、後輩と共に行った。知り合いの方も初めての出展になるそうだが、とても楽しそうだった。
会場費も安いそうだし、早速我々もやりたくなった。何も作れないけどなんかやりたい、と。とりあえず、飲み会の時のオレ語録を模造紙に拡大出力して貼る人とか、作品ができなかったのを棚上げして「作品はオレ自身」と言って憚らない人とか、コンバットフィギュアでアットホームな世界観のジオラマを展開する人とか、そんなカンジの。ギャラリーはほぼ出展者のみで。会期中はひたすら互いの作品の品評会(=けなし合い)。酒の肴にすれば、1週間はもつだろう。

その後軽くビリヤードをした。難しいクッションプレイの前に、後輩に「これを入れたら、もういい加減僕のこと尊敬する?」と訊いたら、「ええ、しますします」と言っていたのに、いざ入れても何の態度の変化もなかった。エ、もしかして、打った直後の「すげえ」の一言だけで、尊敬完了のつもりとか?ダメダメ、こっちが見てなかったからノーカウント。まぁ君にはのちのちゆっくり、尊敬してもらいたくなった時に小出しに尊敬してもらうことにしよう。