カップインソールの代償

足のあちこちの痛みが、ようやく鎮まりつつある。
最後まで痛みが残ったのは、右足の足首内側、左足の足首外側だ。
それについては、「このせいでは?」と少し思い当たる節がある。何かといえば、ハーフマラソンに、ジョギングシューズの左足のカップインソールを入れ忘れたまま走ってしまったことだ。


左のカップインソールがない
⇒足元が2,3mm左に傾いたまま20kmあまり走っている
⇒足元の左側により負荷がかかる
⇒左足は外側、右足は内側に負荷がかかる


う〜ん、ありえなくはない話だ。ほんの些細なアンバランスさでも、20kmの距離に及べば、大きな穴を穿ち得る。


カップインソール、決して忘れちゃいけない。
そもそもミズノをはいてるくせに、ソルボセイン入りのカップインソールを入れていないこと自体がおかしい。
これからは出かけるときに、鍵、財布、ケータイに続いて、カップインソールを指差し確認せねばならない。